日本民踊とは
民族舞踊 独特の情熱
世界の民族舞踊の中で代表的な、フラダンス、サンバ、フラメンコ。日本でもイベントで踊られていたり、実際習っていらっしゃる方も多いと思います。それらに魅力を感じる方はきっと 『民族舞踊 独特の情熱』 に魅せられているのではないでしょうか。
日本民踊舞踊も実はその『民族舞踊 独特の情熱』が、各地の特色として色濃く表れているのです。サンバやフラメンコの鼓動に勝るとも劣らない日本の情熱がここにあります。
様々な日本民踊舞踊
着物でも洋服でも、カジュアルからフォーマルがある様に、日本民踊にもカジュアルからフォーマルまで様々な踊りがあります。テンポや根源の違いがあれば、表現の場の違いもありと色々な要素があります。威勢の良い踊り、開放的な楽しい踊り、厳かで洗練された踊り。動の「和」と静の「和」。
様々な側面がありつつも、それでも皆が一体となり楽しめるのが日本民踊舞踊なのです。
フォーマルな踊り
主に結婚式や祝賀の席で踊られる踊りです。
代表的なものとしては黒田節、置賜しょうがいな、さんさ時雨など。
セミフォーマルな踊り
お座敷、舞台、宴会など人前にて披露される踊りです。
代表的なものとしては磯節大洗甚句など。
カジュアルな踊り
誰もが楽しめる参加型の踊りです。
代表的なものとしては郡上踊り、黒石よされなど。
よくあるご質問
- お稽古には何を用意すればいい?
- 盆踊り教室は特に用意するものは御座いません。
民舞教室は扇子(舞扇) 3~4000円(貸出しもしております)をご用意頂くかご購入ください。
またお稽古はお稽古着(着物+帯) 5000円程度~があるとより細かく学べます。
※もし、ご用意が必要な場合、優良で格安な呉服の問屋さんを紹介いたします。卸価格でご購入になれます。
- どんな人が習ってますか?
- 20代から70代まで、幅広い方々が習いにいらっしゃっております。
目的は踊りを上手になりたいという方から、身体を動かして健康になりたいと様々です。
- 名取りにはどうやってなるの?
- 4月と10月に行われる舞台を2度以上経験していただき、試験を受けた後、資格を頂きます。
- 違うコマへの振り替えは可能ですか?
- 原則的にお稽古ですので月謝は休んだ場合でも毎月頂きますが、違うコマへの振り替えは可能としております。事前に申し出て頂ければと思います。
- 舞台に出る時にかかる費用はどれくらい?
- 舞台によって異なります。
ただ、当会は1人でも多くの方に舞台を経験して頂き、能力の向上を図るため、裏方さんへの謝礼諸々、最低限の費用(数千円程度)を御願いしております。
- 地域のお祭りを手伝ってほしいのですが。
- 弊流派は何人も踊れる講師を用意しております。お祭りの規模や場所なども御座いますので、お気軽にご相談下さい。また、事前指導他様々な対応も出来ますので、こちらも合わせてご検討下さい。
- 出演や取材の依頼をしたい。
- 出演や取材に関してはお問い合わせまでご連絡ください。